カテゴリ | 文化・教養 |
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内容 | 何事に対しても全身全霊で挑み続けた岡本太郎。絵を描くこと、彫刻を彫ること、文章を書くこと、写真を撮ること、ピアノを弾くこと、スキーやテニスに熱中すること、旅すること……。ジャンルを超えた岡本の芸術活動と生き方の根底には「遊び」の精神が息づいていました。 岡本は、20代を過ごしたパリにて世界のあらゆる文化や思想に触れ、パリ大学にてマルセル・モースのもと民族学を学んだ経験を通じて、人間の文化・生活における「遊び」について考えるようになります。例えば「まつり」を宗教や政治、芸術すべてを集約した真剣な「遊び」と捉え、旅行や遊学は「自由に動くことは遊びの最たるものの一つ」*であると述べています。 岡本の言う「遊び」とは、単なる娯楽や余暇ではなく、自身の全存在を賭けて勝負するものでもありました。岡本が手がけた多くの作品にはその精神が表れていると言えます。 本展では、岡本太郎の人生と芸術における「遊び」をキーワードに、当館のコレクションから岡本太郎ファン必見の代表作を中心にご紹介します。 |
開催方法 | 会場 |
会場 |
川崎市岡本太郎美術館 常設展示室 住所: 川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内 |
交通 | 小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩約17分 |
日時 | 2025年10月28日(火曜日)~2026年3月29日(日曜日) 9時30分~17時(入館16時30分) 休館日: 月曜日(11月3日、11月24日、1月12日、2月23日を除く)、11月4日(火)、11月25日(火)、12月29日(月)~1月3日(土)、1月13日(火)、2月12日(木)、2月24日(火)、ほか臨時休館あり |
対象定員 | [どなたでも] |
事前申込 | なし |
申込方法 | |
申込詳細 | |
料金 | 有料 |
料金詳細 |
観覧料:10月28日(火)~1月30日(金) 常設展のみ開催 一般 500(400)円、高・大学生・65歳以上300(240)円 1月31日(土)~3月29日(日) 企画展とのセット料金 一般 700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円 ※( )内は20名以上の団体料金、中学生以下無料 |
主催 | 川崎市岡本太郎美術館 |
お問合せ |
川崎市岡本太郎美術館 電話: 044-900-9898 |
イベントページURL | https://www.taromuseum.jp/nextexhibition.html |
掲載期間: 2025/10/17 ~ 2026/03/29