かわさきの生涯学習情報

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博物館・美術館・教育施設など

2022年10月25日 更新

博物館は、資料収集・保存、調査研究、展示、教育普及といった活動を一体的に行う施設であり、実物資料を通じて人々の学習活動を支援する施設としても、重要な役割を果たしています。ここでは、川崎市内にある歴史や科学博物館をはじめ、美術館、資料館などを紹介します。環境啓発施設 や見学や体験ができる工場も紹介します。

川崎市観光情報発信サイト「川崎日和り」
川崎市の観光情報を網羅した川崎市観光協会公式ホームページです。観る・遊ぶ・産業観光などさまざまな切り口で川崎市の情報を掲載しています。

※付録 → 「川崎の歴史のまとめ」へ
このWEBサイト上で、今年度「特集」として、歴史4部作「源頼朝と稲毛三郎重成」「川崎の文化財」「川崎の遺跡」「川崎の古墳」を公開しました。その特集に出てきた事物や出来事が、どの時代になるのかをまとめたページを作りました。
このページから特集ページ(「源頼朝と稲毛三郎重成」「川崎の文化財」「川崎の遺跡」「川崎の古墳」)へリンクをたどることができます。

川崎区

カワスイ 川崎水族館

(川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9・10階)/044-222-3207) →「イベント情報」へ
淡水魚の水族館として2020年7月にオープンしました。多摩川ゾーン・オセアニアゾーン・アフリカゾーン・アマゾンゾーン・南アメリカゾーン・パノラマスクリーンゾーンの6つのゾーンに分かれています。

川崎浮世絵ギャラリー 〜斎藤文夫コレクション〜

(川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階/044-280-9511) →「イベント」へ
公益社団法人川崎・砂子の里資料館から市が無償貸与された作品を展示しています。川崎ゆかりの浮世絵含め、所蔵数は約4000点で、国内外の美術館に出展し高い評価を受けています。

かわさきエコ暮らし未来館

(川崎市川崎区浮島町509ー1 浮島処理センター内/電話 044ー223ー8869) →「イベント情報」へ
地球温暖化対策、再生可能エネルギー、資源循環について、見て・聞いて・さわって楽しく学べる環境学習施設です。隣接するメガソーラーを展望スペースや構内から見学できるガイドツアー(予約制)を実施しています。見学申込は電話またはWebから。

かわさき下水道広報施設 ワクワクアクア(入江崎水処理センター広報施設)

(川崎市川崎区塩浜3ー17ー1/電話 044ー287ー5214、ファックス 044ー287ー5311)
「見えない下水道を探り水循環を考える」をコンセプトに、実際の水処理の状況を見て体験し、水循環の中での下水道の役割と大切さについて学習できる広報施設です。(事前予約制)

東海道かわさき宿交流館

(川崎市川崎区本町1ー8ー4/電話 044ー280ー7321、ファックス 044ー280ー7314) →「イベント情報」へ
いろいろな手法で楽しみながら東海道川崎宿の歴史・文化を学び、それを後世に伝え、地域活動・地域交流の拠点となることをめざしている。集会室・談話室の貸し出しも行なっています。

若宮八幡宮郷土資料室(金山神社資料室)

(川崎市川崎区大師駅前2ー13ー16/電話 044ー222ー3206、ファックス 044ー233ー3060)
海苔づくりの様子や昭和時代の農具や家庭用品を展示しています。

味の素川崎工場

(川崎区鈴木町3番4号/予約はホームページから)
見学コース:「ほんだし®」コース・「味の素®」コース・「クノール®」コース

花王川崎工場

(川崎市川崎区浮島町1-2/電話 288-8608)
予約は電話予約(希望日の2カ月前の同日から2週間前まで先着順)。詳細はホームページ参照
10月25日現在:工場見学休止中

昭和電工KPR(プラスチック ケミカル リサイクル

(川崎市川崎区扇町5-1/電話 044-322-6979 ファックス 044-355-8435)
破砕成形設備・ガス化設備を中心に、見学バスにてご案内。プラスチックがリサイクルされる仕組みを実際に見学します。
10月25日現在:工場見学休止中

幸区

東芝未来科学館

(川崎市幸区堀川町72ー34  スマートコミュニティセンター2階/電話 044ー549ー2200、ファックス 044ー520ー1500)
「体験する」へ
社会や生活を支えるシステムがどのように運営されているのかを知ることのできるビジョン展示ゾーン/事業展示ゾーンに加え、ヒストリーゾーンや、サイエンス&テクノロジーゾーンを通じ、学びの体験が得られる情報発信の場です。
2022年1月より通常開館[9:30-17:00]。ホームページにて予約必要。

中原区

川崎市市民ミュージアム

(川崎市中原区等々力1ー2 等々力緑地内/電話 044ー754ー4500、ファックス 044ー754ー4533)→「講座・イベント案内」へ
川崎の成り立ちを考古、歴史、民族などの豊富な資料で紹介する博物館と、川崎のゆかりのある作品のほか近現代の表現を紹介する美術館との複合文化施設です。
※ 休館中の川崎市市民ミュージアムについて、川崎市は令和3年5月27日、移転して再建する方針で検討を進めていることを「等々力緑地再編整備実施計画改定骨子(案)」の中で公表した。

川崎市平和館

(川崎市中原区木月住吉町33ー1/電話 044ー433ー0171、ファックス 044ー433ー0232) 
 →「特別展示・企画展示・イベントの報告」
平和に関する映像や情報、学習資料を提供しているほか、平和交流の場として屋内広場や会議室も貸し出しています。

常楽寺(まんが寺)

(川崎市中原区宮内4ー12ー14/電話 044ー766ー5068、ファックス 044ー766ー5068)
先々代住職と親交があった漫画家の作品を集め、公開しています。

朝日プリンテック 川崎工場

(川崎市中原区西加瀬19-1/電話 044-435-0200)
朝日新聞を中心に東京新聞など様々な印刷物を日夜印刷・発送しています。工場見学の申し込みはホームページから

高津区

光触媒ミュージアム

(川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟1F/電話 044-814-5096)
光触媒に関するデモ機や応用製品を常時40点以上の展示があり身近に感じることができます。また光触媒実験教室などを開催し、青少年向けにも光触媒技術を紹介しています。 

ミツトヨ測定博物館

(川崎市高津区坂戸1-20-1 株式会社ミツトヨ川崎構内 7号館2階・3階/電話 044-813-8204)
ミツトヨの歴史をご紹介する「沼田記念館」と世界の精密測定の変遷をご紹介する「測定機器館」で構成された精密測定に関するユニークな博物館です。これらの収蔵物は経済産業省が認定する近代化産業遺産群(京浜工業)の認定遺産となっています。

小黒恵子童謡記念館

(川崎市高津区諏訪3ー13ー8/電話 044ー767ー9646、ファックス 044ー330ー0530) →「イベントのお知らせ」へ
2017年4月1日にリニューアルオープン。小黒氏に関する展示のほか「誰でも童謡歌手体験(適時、予約優先)」「オルゴール視聴体験(11時、14時、16時)」を行っています。貸しホール、貸室の提供もあり。土曜日・日曜日・月曜日・祝日のみ開館。

川崎市大山街道ふるさと館

(川崎市高津区溝口3ー13ー3/電話 044ー813ー4705、ファックス 044ー712ー0034)→「お知らせ 投稿一覧」へ
高津地域の歴史や民俗に関する資料や地域にゆかりのある文化人等の作品および関係資料の展示を行っています。

川崎市教育委員会地名資料室

(川崎市高津区溝口1ー6ー10てくのかわさき4階/電話 044ー812ー1102、ファックス 044ー812ー2079/川崎市教育委員会文化財課…電話 044ー200ー3305)
地名に関する専門資料が閲覧できます。

日経東京製作センター川崎工場

(川崎市高津区久地3-16-12/電話 044-820-3018、ファックス 044-820-3029)
新聞印刷工程を説明後、実際に日本経済新聞夕刊の印刷・発送現場を見学していただきます。尚、当日見学された方に記念新聞をお渡しします。
10月25日現在:工場見学休止中

橘リサイクルコミュニティセンター

(川崎市高津区新作1丁目20番3号/電話 044-857-1146)→「教室・イベント情報」へ
市民による廃棄物の「再利用及び再生利用」にかかる活動 の支援並びに廃棄物にかかる市民への「環境学習」を行う事により、資源循環型社会の構築を推進し、市民の福祉の向上に寄与する施設です。
※ 令和4年度末で橘リサイクルコミュニティセンターは廃止

宮前区

電車とバスの博物館

(川崎市宮前区宮崎2ー10ー12/電話 044ー861ー6787) →「イベント・キャンペーン」へ
東急線の旧型車両や電車・バスの運転および飛行機の操縦体験シミュレーターなどの展示や、パノラマ模型運転コーナーなど、子どもから大人まで楽しめる博物館となっています。

中日本高速道路(株) コミュニケーション・プラザ川崎

(川崎市宮前区南平台1ー1/電話 044ー866ー8730)
高速道路の建設や管理、サービスエリアの運営などについて紹介しています。
 ※ 10月25日現在、見学はできますが、「道路管制センター」の見学は中止

多摩区

生田緑地ばら苑

(川崎市多摩区長尾2ー8ー1 生田緑地内/
開苑期間中  ばら苑管理事務所 電話 044ー978ー5270
開苑期間外 川崎市建設緑政局緑政部みどりの企画管理課電話 044ー200ー2394)
バラの開花の時期に合わせて春と秋に一般公開しています。春:約533種類4700株、秋:約440種類4000株が咲きます。
※ 2022年秋のばら苑 公開中 10月20日(木曜)?11月6日(日曜)まで

川崎市岡本太郎美術館

(川崎市多摩区枡形7ー1ー5 生田緑地内/電話 044ー900ー9898、ファックス 044ー900ー9966) →「イベント」へ
高津区二子で生まれた岡本太郎氏の作品展示のほか、近現代美術の企画展が開催されています。
   → どこでもTAROアトリエ

川崎市立日本民家園

(川崎市多摩区枡形7ー1ー1 生田緑地内/電話 044ー922ー2181、ファックス 044ー934ー8652) →「行事・講座」へ
東日本の代表的な重要文化財級民家をはじめ、水車小屋などの建物、道祖神などの石造物、農具など生活用具類を展示しています。 西門にある伝統工芸館では、伝統的な本藍染めを手軽に体験(→伝統工芸館へ)できます。

かわさき宙(そら)と緑の科学館(サイエンスプリン)

(川崎市多摩区枡形7ー1ー2 生田緑地内/電話 044ー922ー4731、ファックス 044ー934ー8659) →「教室・講座・観察会」へ
世界最高クラスのプラネタリウム、星の観察ができるアストロテラス、天文や大地に関する展示、昆虫や動植物による川崎の自然の展示があります。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

(川崎市多摩区長尾2ー8ー1 生田緑地内/電話 0570ー055ー245)→「イベント」へ
長年多摩区に住み、「ドラえもん」など多くの名作を生み出したまんが家、藤子・F・不二雄氏の作品の展示等を通じて、作品世界やメッセージを幅広い世代に伝えています。

二ヶ領(にかりょう)せせらぎ館

(川崎市多摩区宿河原1ー5ー1/電話 044ー900ー8386、ファックス 044ー900ー8386)→「イベントカレンダー」へ
多摩川を中心とする情報発信や、市民活動の拠点施設。源流から河口までの航空写真や、多摩川・二ヶ領用水(にかりょうようすい)の歴史や自然に関する資料、多摩川の魚の水槽などが設置してあります。

水とかがやく未来館(長沢浄水場広報施設)

(川崎市多摩区三田5ー1ー1/電話 044ー200ー3149、ファックス 044ー200ー3996)
「かわさき水ものがたり」をコンセプトに、水循環の流れに沿って、自然の恵みを活かした川崎の水道の特徴や仕組みを紹介し、普段何気なく使っている水道について学習できる広報施設です。
10月25日現在 完全予約制

明治大学平和教育登戸研究所資料館

(川崎市多摩区東三田1ー1ー1/明治大学生田キャンパス 電話 044ー934ー7993) →「イベント一覧2022年度」へ
風船爆弾や生物化学兵器など旧日本陸軍が研究開発・製造していた登戸研究所の研究施設をそのまま保存してあります。

麻生区

発見工房クリエイト

(川崎市麻生区黒川276/電話 044ー712ー4637、ファックス 044ー712ー4638) →「行事予定」へ
子ども達に科学の世界の不思議さを体験を通して気づかせ、自ら考え創造する楽しさを知らせたいとの願いを込めて、理学博士 橋本静代が自宅に創設したミニ科学館から始まった活動です。

王禅寺エコ暮らし環境館

(川崎市麻生区王禅寺1285番地/電話 044ー712ー4637、ファックス 044ー712ー4638) →「イベント一覧」へ
「資源循環」「温暖化対策」「自然共生」について、タッチパネルによるクイズに答え、ARなどによる映像を見ながら、楽しく学習できる体験型環境学習施設です。予約不要のガイドツアーも行っています。

柿生郷土史料館

(川崎市麻生区上麻生6ー40ー1 柿生中学校内/電話 044ー988ー0004)  →「カルチャーセミナー案内」へ
柿生中学校内に設置され、地域の歴史・文化を伝える資料館です。郷土の文化財、歴史的資料などが展示されています。考古遺物から中世、近世の現代にいたるまでの様々な時代のものが紹介されています。

恩廻公園調節池

(川崎市麻生区下麻生3-1-1 電話 044-988-0523)
昔から「暴れ川」として有名で、常に水害に悩まされ続けた鶴見川の洪水対策として、平成5年度の計画段階から平成15年度完成までの長期事業により、鶴見川と麻生川の合流点上流に恩廻公園の地下に調節池(トンネル)を建設しました。トンネル施設の見学と、恩廻公園調節池の管理棟1階には、恩廻公園調節池の構造、鶴見川や周辺の自然を紹介する展示室があります。
  ※ 10月25日現在:見学中止中

中村正義の美術館

(川崎市麻生区細山7ー2ー8/電話 044ー953ー4936)
故中村正義の住まいを美術館としてオープン。この地でたくさんの作品を描いた中村正義の遺作が展示されています。 開館は年2回、春と秋。週末の金、土、日曜日と祝日開館。お問合せください。  
  ※  10月25日現在 休館中  →お知らせのページへ